【初心者の方必見】一眼レフカメラで夜景を撮ろう!(三脚使用)

撮影方法

 

一眼レフを購入したら、夜景を撮ってみたいと思われる方、多いのではないではないでしょうか。

ひなママも、購入後から見事に夜景にハマりまくり、色々な場所で夜景の撮影しています。

ひなまま
ひなまま

色々な方法で撮影をしましたが、一番簡単で、これだという方法をご紹介します!

 

是非、夜景を撮る際に、このブログを見ながら設定をしてくださいね。

 

一眼レフカメラで夜景を撮影される際の必要な機材

一眼レフカメラで夜景を撮影される際の必要な機材は、主に3つあります。

 

カメラ絶対忘れちゃだめです(笑)

三脚

レリーズ(あれば)

※レリーズとは、カメラに取り付け、カメラのシャッターボタンを触らずにシャッターが切れるアイテムです。

イメージがつきやすい様に、ひなママがもっているレリーズを乗せておきます。

安いものだと1000円程から購入可能なので、今後、夜景撮りたいなっていう方は是非購入をおススメします。

 


キャノン RS-60E3 / ペンタックス CS-205 互換レリーズ

一眼レフカメラで夜景を撮影される際の設定方法や流れ

一眼レフカメラで夜景を撮影される際の設定方法や流れは、以下の通りしていただくと誰でも綺麗な夜景が撮れますよ。

①三脚に取り付け後、背面液晶(ライブビュー)に切り替えて撮影をしましょう。

液晶(ライブビュー)とは①のこと。私のカメラだと②のボタンを押せば、切り替えができます。

②構図を決める。

まずは、構図を決めましょう。

3分割構図や、日の丸構図、ご自身の好きな構図で設定をしましょう。

日の丸構図

同じ場所でも構図を変えるだけで、雰囲気が全くちがう写真になりますよね。

詳しい構図については、別途記事でも書きますね。

 

③手振れ補正モードはOFF

手振れ補正モードはOFFにしましょう。

三脚を使用し、撮影する際には常にOFFにしてくださいね。

Cannonの方でレンズ名称に「IS」がついたレンズ は、レンズのこの部分をOFFにするだけです。

④ピントはマニュアルフォーカスで撮影しましょう。

メーカーや種類によってもやり方が異なるので、マニュアルフォーカスに変更するやり方が分からない方は、調べて起きましょう!

私のカメラは、マニュアルフォーカスにする際は、ここをMFに変えればマニュアルフォーカスになります。

 

ピントをマニュアルフォーカスで合わせる方法が分からない!という方は以下の記事の通りやってみてください。とっても簡単にできますので、ご安心ください。

 

し、マニュアルフォーカスに不安だという方は、オートフォーカスで、大体手前1/3位にピントがあう様に設定してみましょう。

 

⑤基本設定はF値は8前後、ISOは100から始めましょう。露出によって、シャッタースピードを調整しましょう。

絞り優先モード(AvまたはA)で撮影をされる方も同じようにF値を8にして、ISOを100にして撮影してみましょう。

ISOはあげすぎるとノイズがでてしますので、私は最大でも800くらいまでにしていますが、基本は100くらいから始めてます。

露出が適正になるように、シャッタースピードを調整しましょう!

F値8.0/ISO100/シャッタースピード30秒

⑥レリーズを使用するか、セルフタイマーを2秒にして、撮影をしてみましょう

夜景の場合・カメラに取り込める光が少ない為、上記の設定ですと、ある程度シャッタースピードが長くなってしまいます。

その状態で、シャッターボタンを直接押してしまうと、ブレてしまう可能性が高いです。

レリーズを使用するか、セルフタイマー機能(2秒)を使用されることをおススメします。

 

⑦写真を確認。

撮影された写真を確認していただき、

暗ければ

①シャッタースピードを長くするor②ISOをあげるで調整。

明るすぎれば、

①シャッタースピードを短くするor②ISOを下げるで調整。

 

【中級編】夜景の撮影をもっと楽しもう

夜景の撮影になれてきたら、もっと楽しむためのテクニックです。

使用されたことがない方も、是非マニュアル機能で撮影してみましょう。

①シャッタースピードを変えてみよう

シャッタースピードは長くすると、例えば海面であればなめらかに映ったり、観覧車であれば、動いている様にみえます。

また、車の光跡を撮りたい方もシャッタースピードを長くすると撮れますよ!

 

以下の写真はシャッタースピードが30秒で撮影をしたものです。

 

以下の写真はシャッタースピードを60秒にしてます。(NDフィルター使用)

 

シャッタースピードを長くするということは、写真が明るくなるので①F値を絞る(数字を大きくする)②ISOを下げて、露出を調整してくださいね

②F値を絞ってみよう

F値段を絞ると、光条といって、光の線がでてきます。

簡単にギラギラとしたかっこい写真が撮れるのです。

 

光条ができるのは、大体F14位からです。

(場所によってはもっと低くからでることもあります。)

 

別名「うに」とも呼ばれており、ひなママは、ウニが大好きです。

F値をるということは、写真が暗くなるので、①シャッタースピードを長くするor②ISOをあげるで調整してくださいね。

 

ただ、あまりF値を絞りすぎても、画質が悪くなるともいわれているので、F16位までがおススメです。

 

③ピクチャースタイル(ピクチャーコントロール)やホワイトバランスを使って、自分好みの写真を撮りましょう!

 

ピクチャーコントロールやホワイトバランスをかえるだけでも全く違う写真がとれます。

ホワイトバランスを太陽光に設定
ホワイトバランスを白熱電球に設定
同じ写真でもモノクロだけで、全然雰囲気かわりますよね。

是非是非、色々な設定で試してみてください。

 

 

 

 

夜景撮影で、使用しているカメラグッズ

ひなママが夜景撮影の際に使用しているカメラや、三脚等も載せておきます。

カメラ

広角レンズ

三脚

レリーズ

ひなママがおススメな夜景スポットも以下から確認ください。

ちなみに、もし関東の方は、みなとみらいでの練習がとってもおススメですよ。

寒くなってきたので、風邪ひかれず、暖かい恰好で撮影を楽しみましょう

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