初心者でも簡単にマニュアルフォーカスでピントを合わせるって言うけど、それって難しいんじゃないの?って思う方もいらっしゃると思いますが、
いえいえ、なれちゃえばそんな難しいことではありません。
まずは、このブログを見ながら一緒にやっていきましょう。
マニュアルフォーカスでピントを合わせる手順
早速マニュアルフォーカスでピントを合わせる方法をご説明しますね。
①オートフォーカスからマニュアルフォーカスに設定を変えましょう!
オートフォーカスからマニュアルフォーカスに変える方法は、メーカーやレンズによっても変わるため、ご自身のカメラでどうしたら変更ができるのか、メーカーHP等で確認くださいね。
私のレンズでは、ここをMFにすることでマニュアルフォーカスに変更できます。
②ピントを合わす場所を見つけましょう。
手前1/3位にピントを合わせると良いですが、まずはピントをあわせるものを探しましょう。
(1)「文字」など、ピントが合わせやすいものを探しましょう。
例えばこの写真であれば、観覧車の時間にピントを合わせています。
拡大すると
ピントあってますよね!
(2)夜景では、文字がない場合も多いと思います。その際は、ピントを合わせやすい対象物を探しましょう。
例えばこの写真では、「東京タワー」にピントを合わせています。
(3)文字や対象物がない場合は、「明かり」にピントを合わせるようにしましょう!
③ピントをあわせる部分を拡大しましょう。
ピントを合わせやすくするために、ピントをあわせる部分を拡大します。
今回はこの窓の明かりでピントを合わせます。
どの状態でピントがあっているかというのは、次で説明します。
④ピントリングをしながら、ピントを合わせましょう。
次に、ピントリングを回しながら、ピントを合わせましょう。
ピントリングとは、レンズのこの部分。
ここをくるくるとして、ピントが一番合う位置を調整しましょう!
※ズームリングを間違えないようにしましょうね!
明かりにピントを合わせている場合は、明かりが一番小さくなったところがピントがあったところです。
【初心者アドバイス】
なれるまでや、ピントが合わせずらい、見えずらい場合は、露出を下げる(シャッタースピードを速くしたり、F値を絞る)と、ピントを合わせやすくなりますよ。
⑤ピントが合ったかなと思ったら、一旦撮影してみましょう。
一旦を撮影をしてみて、写真をズームし、ピントが合っているかどうか確認しましょう。
それでは、夜景の撮影方法に戻りましょう!