今回は、ひなママがおススメするカメラに関する本を紹介していきます。
ひなママは、カメラ購入後、すぐ講座を受けたため、実践が多く、写真の基礎はあまり学んできませんでした。そんなひなママがカメラを始めて1年後、ちゃんと基礎を学ぼうと思い、購入した本でおススメな本を紹介していきたいと思います。
【購入後はもちろんのこと、これからカメラを買いたいと考えている方にもおススメ】 写真のことが全部わかる本(中原一雄)
ひなママのバイブルになった本です。
こカメラの仕組みをや設定の基礎知識が身につくだけではなく、実践的な撮影テクニックを学べる為、1冊はもっておきたい本です。
また、ページには、初心者が陥りやすい失敗に対する助言が記載されており、「あったあった」や「もっと早く知りたかったな」と思いながら読みました。
また、一番初めにどういったカメラの種類があるのかという点をわかりやすく教えてくれるので、カメラ選びに悩んでいる方にもおススメです。
具体的な内容としては、初級編・中級編・上級編と三部構成になってます。
初級編では、写真撮影の基礎姿勢を学ぶことができます。
写真がうまい人=センスがあるということではなく、技術があれば上達するということを教えてくれます。
レンズの特性についても説明・実施に具体的な写真も載せてくれているので、自分が撮りたい写真のイメージに近づけることができます。
最初は写真を沢山撮って。写真を楽しもう!と思わせてくれる章だと感じました。
中級編では、カメラの基礎知識を学ぶことができます。
露出・シャッタースピード・ピントの合わせ方等、撮影する上での基礎知識につき、具体的な写真例を載せて説明をしてくれているため、すんなりと理解ができました。
また、「こうゆう写真はこう撮る」といった実践的なところまで教えます。
上級編では、撮影を助けるアイテム(例えばレンズやフィルター)を紹介し、シーンや条件に応じたテクニックを教えてくれます。
例えばほしいレンズがあった際等にも購入前に具体的なイメージが沸きます。
写真を楽しむという点や、撮影の基礎知識から上級者の撮影テクニックを学ぶことができ、是非持っていたい一冊になります。
写真のことが全部わかる本 センス&知識ゼロからの写真のはじめかた、教えます。 (上達やくそくBOOK)
【カメラの初心者にはもちろん・経験者にもおススメ】世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書(中井精也)
本の題名に「世界一わかりやすい」と記載されている位なので、正直超初心者向けなのかなと思いました。
しかしながら、
初心者の方にはもちろんのこと、経験者でマニュアルを使用できる方にも是非読んでもらいたい1冊です。
写真が上手な人は、マニュアル機能を使用している!という常識を覆えされました。
カメラの基礎知識はもちろんですが、「撮りたいものをどう撮るか」ということを教えてくれる本です。
基本的な構図の考えだけではなく、写真と太陽光との関係を詳しく説明してくれるので、読んだらすぐ実行したい!写真を撮りに行きたい!と思わせてくれる本でした。
また、この本で勉強になったのが、「家でもロケハンができる」という点とそのやり方を記載してくれている点です。
写真を撮る際には、「光の関係」がとても大切だと思います。「光の関係」によって想像していた写真が撮れなかったっていう経験は皆さまあるのではないでしょうか。
ロケハンも大切ですが、遠方ですと頻繁にいけませんし、できれば、「撮りたい写真」を想像し、ある程度場所を絞って行きたいとおもいませんか。
この本では、光線から撮影場所を探すということを教えてくれ、本の中に例題もあるため、とても分かりやすかったです。
また、 本の後半では「どう写真を撮るか」という必殺技25個が載っているので、「こうゆう設定にしたら、こういった写真になるのか」と勉強になりました!
「撮りたい写真」が「撮れるようになる」為の本でした!