折角購入したカメラだけど、使い方が分からない。
色々なHPを見たけど、結局どうしたらよいのだろうか。
カメラ操作に慣れてきたけど、もっと写真の腕を上達させたい。プロの写真家からみると、自分の写真は、どの程度なのか。
そういった悩みをお持ちの方多いのではないでしょうか。
今のカメラは性能が高いからシャッターを押しまくれという方もいますが、果たしてそうでしょうか。
カメラの仕組みをしらないまま、シャッターを押し続けていても、思い通りの写真が撮れなかったり、場所によって写真が撮れないこともあり、写真がばらつきがでてきます。
こちらのページでは、初心者の私でも写真が上達した方法をご紹介します。
写真が上達する方法【カメラを始めて1年半で気づいた事】
カメラを始めて1年半ほど経ちました。その中で、カメラが上達した方法をご紹介します。
基礎知識を学ぶ
まず、一番大切なのが、基礎知識を学ぶことです。
シャッタースピード、ISO、F値等、色々な基本的な用語だけではなく、カメラには色々な性能があります。そういった性能を組合すことで、よりよい写真が撮れる様になります。
自分が憧れる写真家をみつける
個展に赴くでも良いですし、今はSNSが発達していますので、twitterやInstagramでも良いので、ご自身の好きな写真家をみつけてみましょう。
プロを目指すということであれば、あまりSNSの写真に頼りすぎてはいけませんが、初心者の方には、Instagram等で好きな写真家をみつける事がおすすめです
見つけるポイントとしては、「よく撮影している場所が、ご自身の撮影場所と近い方」がおすすめです。
そして、お気に入りの写真が見つかったら、実際にその場所にいき、構図や撮影方法を「まねしてみる事」で、写真を上達する手助けとなります。
実際に撮影した写真は、写真家さんの写真等と見比べ、どこが違うのかという点を考える事も良いでしょう。
また、併せて「ここのポイントってこうやって撮ったら もっと良いのでは?」といった様に、ご自身の視点で、色々な角度からの撮影も挑戦してみましょう。
どういった写真を撮りたいかを想像をしながら写真を撮る
ご自身がどういった写真を撮りたいのかということを想像しながら撮影をしてみましょう。
例えば、遊んでいる子供の撮影をするのであれば、ふわふわした温かみのある写真が撮りたいとか、発表会の写真であれば、躍動感あふれる写真が良いとか、どういった写真を撮りたいのか考えましょう。
その上で、ホワイトバランスを変えたり、シャッタースピードを変える事で、想像している写真と何が違うのかという点を考えましょう。
具体的にどういった写真を撮りたいと考えながら設定をしていくことで、「ここの設定をしたらこういった写真が撮れる」とカメラ自身の性能もわかって、更に楽しくなりますよ。
写真が上達する為の具体的な方法
写真を上達させる為には、色々なサービスを使用するのも一つの手段です。実際に私が使用し、上達するのに役立ったものをご紹介します。
(左の写真が、写真を始めた当初のもの・右側が上達してきている写真です。)
本やHPを読む
本やHPを読むというのは、皆様最初に考える事だと思います。
今は、本やHPで基礎知識を学ぶ事はとても大切だと感じますが、その一方で、デメリットもありますので、ご紹介します。
本やHPを読むのメリット
・HPやブログは無料で確認でき、本も比較的安価な値段で学ぶ事ができる。
・本の場合は、手元に資料が残る為、わからなくなった際に、後から復習をする事もできる。
・通勤時間や家事の間等、隙間時間で学ぶ事ができる。
本やHPを読むのデメリット
・HPや紙媒体での確認になるので、不明な点があった際に躓きがち。
・HPによっては情報量のばらつきや良し悪いがあり、分かったと思って実践しても、うまくいかない事がある。その際に、なぜうまくいかないのかという点でつまずきがちになってします。
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②ココナラを活用
ココナラ とは、色々なスキルを売買できるサービスです。実は撮影向けのサービスも多数あるのです。
例えば、ご自身がとった写真をプロのカメラマンが添削をしてくれたり、撮影の際のアドバイスを個別に相談にのってくれる方もいらっしゃいます。
ココナラを活用するメリット
・実際に自分が撮影した写真や、どういった写真を撮りたいかという点からアドバイスをしてくれるので、具体的な設定等のアドバイスをもらえる。
・金額も大体1,000円程からとリーズナブルな金額。他人という自分と違った視点からアドバイスをもらえる為、今まで気が付かなかった学びがある。
・電話やメールでのやり取りになるので、子供が小さくて、中々講座へいったりできないというママにもおすすめ。
ココナラを活用するデメリット
・個人間でのなる為、人によっては面倒と思われる方がいる。
・講師のスキルにばらつきがある。
・添削等や撮影のアドバイスになる為、写真を一から学びたいという方よりは、一定程度写真の知識がある方におススメ。
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ストアカを活用する
ストアカ とは、教えたい人と教える人がつながる趣味のマッチングサービスです。
写真の講座だけでも約1700件程あり、カメラ講座を探すのであれば、ストアカがおすすめです。
実際私もストアカを通じて、一からカメラを学びました。
ストアカを活用するメリット
・単発で好きな時間に好きな講座を受ける事ができる為、時間に限りのあるサラリーマンや、主婦の方にもおすすめ
・お子様連れOKの講座もある為、子供を撮る為に学びたい方でも、手軽に参加ができる。
・プロのカメラマンから約4,000円からで受けられる。
・講義→実習という講座も多い為、その場で「うまく撮れる」という実感がわき、写真が楽しくなる。
・不明点はすぐに講師に確認ができる。
・自分のレベルにあった講座を自由に選択でき、マンツーマン講座もある。
・カメラ仲間ができる。
ストアカを活用するデメリット
・対面での講座となる為、人間関係に不安に思われる方もいる。
・上記2つと比べるとやはり、金額は高額。
・講師によって、講座のばらつきがある。
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写真が上達する方法のまとめ
写真が上達する方法をご紹介しましたが、写真に正解はありません。
ですので、ご自身が良いなと思った瞬間は、積極的にシャッターを切っていきましょう!
色々な写真を撮ってみて、ご自信がどの分野の写真が好きなのか考えるのも良いと思います。
私も、子供を撮影する為にカメラを購入しましたが、今では、三脚を立ててとる夜景が大好きです。
そして、スナップ写真はあまり好きではないという事がわかりました。
また、沢山シャッターを切って、「撮った写真は設定方法を必ず確認する」といった作業を繰り返す事で、自分が好きな設定も自ずとわかってきます。
是非、写真ライフを楽しんでくださいね。
今回ご紹介したサービス
実際に撮影した写真からアドバイスをもらい方→ココナラ
講座を受け、一から写真について学びたい方→ストアカ
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