主婦からカメラマンになりました。 | 主婦からカメラマンになるまでの道のり

こんにちは。

ひなママです。

ひなまま

実はひなママ、カメラマンになりました！

正直自分が、カメラマンになりたいって思ったり、なろうと決意するなんて２年前までは思っていませんでした。

本日は、カメラマンになろうと思ったきっかけなどを少しお話させてください。

カメラマンになりたいと思った理由

カメラをはじめたきっかけは息子の写真を撮る為でした。

友人で写真が上手な方がいて、いつも息子の写真を撮ってくれたのですが、自分でも可愛く撮りたいなと思い始めたのがきっかけです・

折角、一眼レフカメラを買ったからといって、とりあえず受けてみたカメラ講座で、カメラの楽しさを知り、そこからはのめりこむ様に、カメラが大好きになっていきました。

練習を重ね、上達していくと、自分が撮影した友人の子供の写真をプレゼントすると、友人がとても嬉しそうにしてくれて、こんなに人を笑顔にできる仕事って素晴らしいなと思い、いつかカメラマンになりたいなと思うようになりました。

カメラを練習している際には、

・風景

・人物（子供）

・動物

など、色々なジャンルで写真を撮影していましたが、私が一番写真をとってて楽しいなと思うのが、

「子供」の写真でした。

表情がくるくる変わる子供の、最高の一瞬が撮れた際に、喜びを感じます。

そして、その写真をプレゼントした際の親御さんの喜ぶ姿がとても大好きで、「自分の写真で人を喜ばせたい」と思う様になりました。

前の仕事は、約１０年続けていたものの、内容自体がマイナスよりの仕事でした。

（クレーム処理担当のような仕事と思っていただけると、、、）

そのため、笑顔や喜んでもらうとは、違った職種であり、「死ぬまで続ける」と考えたときに、

このままでは死ぬときに後悔すると思い、主人に相談をしたところ、思いが伝わったのか、意外とすんなりと了承してくれました。（主人にも本当に感謝です）

子供を撮影するカメラマンになるといっても、最初なにをすればよいのかもわからず、「子供　カメラマン」でネット検索していた様に思います。

その中で、

・フリーランスで働く

か

・フォトスタジオで働く

の主に二種類が候補にあがりました。

小さい子供がいることや経験を考えると、まずはフォトスタジオで働くという事を決意しました。

よくある就職サイトに登録をしたものの、カメラ関係の正社員って募集あまりないんですね。。。

登録制が多く、リクルーターさんとの相談の際に、話ても「フォトスタジオは、基本募集自体が少ないから、個別に紹介するのは難しい」といわれてしまいました。

そのため、自分で色々なサイトでの募集を探しました。

面接では、自分のカメラに対する想いをぶちまけてきた様に思います。（笑）

正直、今までの自分のカメラの常識を覆されましたし、楽しいだけではやっていけないと思いました。

フォトスタジオで働くにあたって、専門的な知識も沢山ありましたし、こんなにも難しい仕事と思っていませんでした。（また、後日ゆっくり書きますね）

生半可な気持ちで、続けられる職業ではないと改めて感じましたし、仕事と趣味の違いを痛感しました。

しかしながら、お客様が自分がとった写真をみて、嬉しそうな姿をみたり、「また来ます」といっていただいたり、日々、やりがいを感じています。

私の将来の夢は「自分の撮影スタジオをもつこと」そして、「フォトスタジオのみではなく、ロケーションフォトも撮れるスタジオをつくること」です。

カメラマンになったから終わりではなく、スタートだと思っています。

今はフォトスタジオで働いているものの、もっともっと良い写真が撮りたいですし、沢山の大切な記念日を、素敵な思い出にできる様、精進していきたいと思っています。

これからもひなママのカメラマンとしての活動を、応援してくれると嬉しいです。

乱文を読んでくださりありがとうございます。